2017/11/29

トポロジーの教科書でおすすめはなんですか

たにやま

すんません、私にはわかりません 数学をやっている寮生はそこそこいるんですけど

さんちゃ

数学科の大学院を卒業した熊野寮OBに聞いたところ、以下のような回答をいただきました。 ----- 以下回答 ----- http://pantodon.shinshu-u.ac.jp/topology/literature/ 自分的にはここを読め、っていうのが答えだと思うんですがそれだけだとアレなんで少しは紹介します 質問者が求めるレベルがよくわかんないけど入門なら  「トポロジー入門(クゼ・コスニオフスキ、加藤訳)」  「代数的トポロジー(枡田)」 あたりがいいと思います。 もっとちゃんとやりたいなら  「位相幾何学 ホモロジー論(中岡)」 当たりも読んだらいいと思いますが、トポロジーは専門的な話までちゃんと書いてある本が日本語だとほとんど無い(あってもかなり前のもの)ので早い段階で洋書を読むことになると思います 洋書だとそれこそ色々あるので上のサイト見て、という感じですが私は4回の頃に  「Algebraic Topology(Hatcher)」 をセミナーで読んでました。たまに怪しいこと書いてありますがいい本だと思います 私がやってたのは代数的トポロジーだったんでそっちよりの本に寄ってますが、微分トポロジーをやりたいのであれば、専門ではないので詳しいことは分かりませんが  「微分トポロジー講義(Milnor、蟹江訳)」  「微分トポロジー(Hirsch、松本訳)」 あたりを読んでみたらいいかと。